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第7回全日本ウエイト制空手道選手権大会

平成21年7月12日に代々木第二体育館において第7回全日本ウエイト制空手道選手権大会が開催され出雲道場から藤井初段が出場しました。

 

今回は軽重量級(72~80kg)ではなく重量級(80kg超)での出場となりました。

 

この大会は通称、極真館真剣勝負ルールといわれる顔面への手技による攻撃や掴み、投げ、関節技も有効としたもので、今回も緊張感ある攻防が繰り広げられました。

 

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勝負が決まる時は一瞬で決まってしまうので、目が離せず撮影どころではなく写真は撮っていません。

 

しかし、ドクターと担架がフル稼働状態だったので、その写真は撮りました。

 

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藤井選手は中量級準優勝、軽重量級3位と過去二回入賞しています。しかし、敗れた試合では体軸が崩れてしまっていました。

 

そこで今回は体軸の安定、運足をテーマに稽古してきました。

 

試合では体軸は以前より安定したものの、重量級の圧力からか少しずつ下がってしまい、技も大きく単発になってしまいました。

 

判定では積極的に前に出て攻撃を仕掛けた相手の金(キム)選手に旗が2本上がりました。

 

延長にならないかと思いましたが、

 

「主審、赤!」

 

と残念ながら初戦で0-3の判定負けとなってしまいました。

 

出雲道場では稽古相手も少なく、本当に大変だったと思います。試合の後、師範に教えて頂いたことをテーマにまた一緒に稽古していきましょう。

 

また来年、成長した姿を全日本で披露しましょう!

 

 

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