第3回全日本壮年選手権大会、第15回青少年型選手権大会
平成21年7月11日に代々木第二体育館において全日本壮年大会、青少年型競技大会がありました。
山陰支部からも壮年大会に4名、少年型競技に1名が出場しました。
各道場での稽古、毎週土曜日の米子本部道場での稽古と本当に忙しい中、時間を作って稽古してきました。
いよいよその成果を発表する時がやってきました。
開会式です。選手だけでもかなりの人数です。
いざ出陣!(試合前、皆さん少し緊張気味です)
試合の様子はセコンドに付いていたので撮影していませんが、さすがに全日本大会です。出場選手の誰もがよく稽古を積んで来ていました。
山陰勢はなかなか思うように組手をさせてもらえませんでした。
そんな中、大田道場の岡田さんが46歳以上軽量級で3位に入られました。
また、松江道場の景山空蘭(かげやまそらん)が小学2年女子の部で3位入賞しました。昨年に続き二年連続3位入賞と安定した実力をみせてくれました。
まだまだ伸び代があるので更に上を目指して稽古を積んでいって下さい。
その他の方は健闘むなしく敗れてしまいまい、残念ながら全員入賞というわけにはいきませんでした。しかし、必死に稽古し挑戦する姿は、若い道場生よりもずっと上だと感じました。
帰り道、前田先輩行きつけ?の歩道橋下の屋台でベビーカステラをご馳走になりました。昨年の全日本で私が負けた時も奢ってもらいました。
これを食べると次の試合で優勝できるらしいです。(ただし効果が現れるまでには半年は掛かるらしいです)
負けて悔しいでしょうが落ち込んでいても仕方ありません。みんなで夜の街に反省会に出かけました。
埼玉にいる鳥大空手部OBの末安君も参加し、試合の反省、自主トレの話等楽しい時間を過ごしました。試合は大変ですが終わってからのこの時間が最高です。負けてもみんなでいっぱい(一杯ではなく沢山です)飲むと、次また頑張る力が湧いてくるから不思議です。
死ぬまで修行です。試合が全てではありませんが来年も挑戦されるならいくらでも稽古には付き合います。
世の中には素質があり技術の優れた人は沢山います。それでも諦めず稽古していけば勝つ可能性は上がっていきます。
山陰の人は大人しく、地味で暗いといわれますが、コツコツ続けて諦めない「折れない心」も持っています。
また来年も大都会東京で「山陰魂」を見せましょう!今度は終わったら反省会ではなく祝勝会をしましょう!
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