カマキリ発見&実験
子供の頃、友達と一緒にカマキリを捕まえて闘わせていたところ、一匹のカマキリが水溜まりに入りました。
すると、カマキリのおしりから針が出てきました。
「カマキリのおしりから針が出てきたぞ~!」
みんなで見ていると、その針は出たり引っ込んだりしています。更にじっと見ていたらどんどん長くなっていきます。
そして、長い糸のような、針金のようなものが出てきて、水の中で動いています。
後で調べたら「ハリガネムシ」という寄生虫でした。ハリガネムシはカマキリなどに寄生していて、水の中で産卵するため、カマキリが水に浸かると出てくるようです。
子供達とカマキリを水に浸けてみることにしました。
残念ながら何も出てきませんでした。
「また今度捕まえて、今度は自分たちでやってみるように」と言いました。
自分たちが子供の頃に驚いたり感動したことは 、今の子供達も同じような反応をしてくれます。多少の危険も伴いますが、童心に返り、いろいろな外遊びをお子さんと一緒に楽しんではいかがですか?
ストレス解消にもなりますよ!
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