同窓会
年末年始に高専の同級生と久しぶりに飲んだり、サッカーをしたり、中学の同窓会に出席してきました。
数年ぶりや中学卒業以来25年ぶりに会う人もいましたが、すぐにあの頃のようになりました。
「三つ子の魂百まで」といいますが、凄いもので人間関係もあの頃に戻ります。先頭に立ち盛り上げる人、大人しく聞き役になる人、ボケる人、つっこむ人。本当にあの頃のままでした。
写真もアップしようかと思いましたが、容姿まではあの頃のままとはいかないので止めておきます。それでも女性陣は化粧のテクニックが上がったのか(こんなこと言うと叱られそう)変わらないというと言い過ぎですが、同い年には見えないくらい、若くきれいな人ばかりでした(これで叱られないだろう)
道場生の中にも中学生、高校生もいます。受験を控え勉強も大変だと思います。しかし、年を取ってみると、勉強で大変だったことはほとんど覚えていません。
それよりも友達と冗談を言ったり、悪さをして叱られたり、楽しい思い出ばかりです。自分は子供達に「学校は勉強と友達をつくりに行くところ」といつも言っています。
勉強は何になりたいかを見つけ、見つかった時に活かすためにするものです。テストでは教科書や参考書を見ることは出来ませんが、働きだしたら公式を見ながら計算をすることもできます。全てを覚えておく必要はありません。但し可能性を広げるためには沢山しておいた方が良いでしょう。
一方、友達は本当に大切です。多感なこの時期に出来た友達は一生の友達になります。
同窓会で会った同級生の中にも受験生の子を持つ親が何人もいました。勉強している人はもちろん大変です。しかし、本人だけでなく親や家族も一緒な気持ちです。今は苦しいと思いますが一生の内に本気で勉強することはそう何度もありません。努力は必ず財産になります。
春に家族みんなで笑って下さい。そして、学校で沢山の友達を作って下さい。
本当に楽しい時間が過ごせた年末年始でした。
ありがとうございました。また会える日を楽しみにしています
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