ゲーム
子供達にゲームを与えるかどうかについては、各家庭で色々な意見があると思います。
あれだけ速く手や目を動かしても、ゲームで使われる脳の活動量は僅かです。キャッチボールで使われる脳の方が遙かに上です。
これを考えると「ゲームは良くない。外で遊べ!」と言いたいところですが、ゲームにも良い面もあります。
正月に親戚に行った時、幼稚園の子から高校生の子までが集まりました。
最初は各々が同じ性別や、同じ年頃の子に分かれ遊んでいました。なわとびや一輪車、バドミントン、キャッチボールにサッカーなど同じ年頃の子同士で盛り上がっていました。
その後、食事をして、子供達は別の部屋に行きました。終わっても大人はず~っと飲んでいます
子供達がどうしているかと思い覗いてみると、全員(10人くらい)が一カ所に集まりDSをしていました。
高校生や中学生が、小学低学年や幼児に教えてやりながら大盛り上がりでした
先日実家に帰った時も集まってやっていました。この日は、最初は外でなわとびをしていましたが、寒くなってきたので家に入り「太鼓の達人」をやっていました
昔ならトランプやスゴロクなどでしょうが、あまりに人が多いと出来ないものもあります。今のゲームなら通信で対戦することもできるので、チームを組んだり交代してやればかなりの人数で遊べます。
年齢に関係なく一つの話題で盛り上がるのもゲームの凄いところです。
外で遊ばなかったりやりすぎはダメですが、コミュニケーションツールとしては本当に良い物だと思います。
「道具は使いよう」です。良い物にもなれば悪い物にもなります。
上手に使って良い物にして下さい!
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