掃除

稽古後、子供達が掃除をするのを見ていると、やり方が間違っている子が沢山います

板の目に逆らって掃除をしたり、ぞうきんを絞る時、手の甲を上にして親指をくっつけて持つ子が沢山います。

「ほうきの柄も傾いているから持ち方がある」

と言うと驚いています。

家での手伝いや学校での掃除で教えられていないのでしょうか？

最近は鉄筋の校舎がほとんどなので「板の目」といっても分からないのかもしれません。

「板の目は川や溝と同じだよ。水が流れるように掃除して！そうしないと板の目にゴミが溜まるよ！」

「ぞうきんを絞る時は、げんこつ山の狸さんのようにして！そうしないと服の袖に水がかかるよ！」

毎回注意をしていたら大分直ってきました。

幼稚園の子供たちも小学生の真似をして覚えていきます

この春から小学一年生になる皆さん！入学おめでとう

いっぱい遊んで、いっぱい勉強して、いっぱい友達をつくって下さい！

自分達の学校です。掃除もがんばって下さい！

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