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山陰支部忘年会

冬期審査会の後、米子本部道場にてクリスマス会&忘年会が行われました。

 

次の日がまだ学校ということもあり多少人数は少なめでしたが、楽しい時間を過ごしました

 

今年も黒帯6名による演武が披露されました

 

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まずは鳥取道場の笠田責任者と今川初段による「大城の棍」の組棒です。

 

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すみません!デジカメを忘れて携帯で撮ったのですが、私の携帯はボタンを押してから写るまでタイムラグが かなりあって、早めに押してもろくな写真が撮れませんでしたせっかく良い演武だったのに本当にすみません

 

次は米子道場の安木指導員と住田指導員による型「観空」と瓦割りです。

 

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(写真上:安木指導員 肘)

 

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(写真上:住田指導員 正拳)

 

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続いて、大田道場の山崎責任者による抜き手での板割りです!

 

気合いと共に勢いよく抜き手を放ちましたが、失敗手を抱え込んでうずくまる山崎さん!大丈夫かとみんなが心配していると、なんと指が3倍くらいに腫れてしまっているではありませんか

 

・・・が

 

よく見ると指にチクワをはめていましたさすが熟練の技でした!

 

笑いを取ったところで、今度は本番!

 

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見事に割れました!さすがです!

 

最後は安来道場の岩木責任者による3方割りです。

 

準備の最中ざわめきます。肩車して板を持っているのを見て

 

「え~あんな所にとどくの~?」

 

と子供達は驚きを隠せません

 

すると岩木責任者が

 

「歳をとり、跳躍力は落ちましたが、裏拳と跳び後ろ廻し蹴りで割ります」

 

と言って始めました。

 

左右の裏拳で割った後、ジャーンプ

 

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見事に一発で割れました

 

思い起こせば私がまだ黄帯くらいの審査の時のことです。

 

天井から吊されたボールを蹴る際、私は二段蹴りで蹴っても一番低い190cmがやっとなのに、岩木責任者は一番高い2m30cmのボールを跳び後ろ廻しで楽々蹴っておられました

 

組手をしてもわざと当てない様に、私の頭の上を蹴っておられましたが、その風でビビってしまった事を思い出します。

 

「跳躍力は落ちましたが・・・」と前置きされましたが、なんのなんの50を超えても相変わらずの切れ味でした

 

大気拳の澤井先生が「年を取っても枯れた技を若い者に示せるようでなくてはならない」とおっしゃていたそうですが、「抜き手」に「跳び後ろ廻し」と歳を重ねても衰えていない凄いものを見せてもらいました。

 

私も先輩達を目指し稽古していこうと思います。

 

あっそうそう!忘れないように来年の演武者を発表しておきます。

 

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来年は写真の4名の方にお願いしたいと思います。

 

一年間精進しておいて下さい。楽しみにしています

 

写真アップしたから、もう逃げられませんからね

 

 

 

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