鬼ごっこスパー

組手を見ていると、どうしても負けたくない！後ろに下がりたくない！という気持ちが強すぎて、押し合いへし合いの我慢比べのような組手になってしまう人が多いようです

そこで鬼ごっこ方式でスパーリングを行いました。

最初は体のどこにでも当てられた人は鬼というルールで行い、その後サポータがあるところで受ければセーフ、腿や腹、頭に当てられたらアウトで行いました。

これにより間合いの操作とスピードを養います。また、最後に自分の攻撃で終わることやフェイントも覚えていきます。

始める前に「組手の為にやっているから、本当の鬼ごっこのように背中を見せて走って逃げたりしないように！」と言っておいたのですが、ちょこんと当てて走って逃げている子がいました

意味を理解している子はフットワークを使い回ったりしながら相手の攻撃を上手くかわしていました

道場は遊び場ではないので厳しくしますが、厳しさの中に遊び心を入れてあげると子供達は集中して稽古します。試合に向けてさんざん厳しい稽古をしてきたので、これからは疲れを溜めないように、反応を高める稽古を増やしていきます。

明日は二中の稽古ですが、部活の時間が長くなり生徒さんの下校時間と送迎の時間が重なってしまうので、これからは１９：０５以降に入校するようにお願いします。

明日も頑張りましょう

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