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2018広島平和杯その2

午後の組手。

盧山館長もご来場されました

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==================【組手入賞者】==============

小学3年男子初級 ①アユム③セイゴ(米子)

小学3年男子中級上級 ①タイガ(米子)

小学3年女子初級 ②ミヅキ(米子)

小学3年女子中級上級 ②リツ

小学4年女子初級中級 ③タエ

小学5年男子初級中級 ①カンジ(倉吉)

小学5年女子初級中級 ①ミズキ②エミコ(安来)③アンジュ

中学1年男子軽量  ③スミハ(宍道)

中学1年男子中量 ①タイキ(宍道)

中学1年男子重量  ③マサヒコ(倉吉)

中学3年男子中量重量 ③ハルキ

中学女子軽量中量 ③アズサ

=============================================

出雲の入賞者は7人。

アユムは型も組手も優勝リツ、タエ、アンジュ、ハルキも両方入賞しました

型で覚えた体の使い方が組手に活かされての結果だと思います。

出稽古に来ている宍道の二人は揃っての入賞です次は内容的にも圧倒して勝ちましょう。

米子のタイガは上の帯ばかりの中で優勝しました得意のパターンを持っているのは強みですね。

何人か見られなかった人もいますが、ビデオに映っていた人の試合は細かく見ました。

ボディーや下段を効かされたり、スタミナが切れてしまった人は問題外。そもそも試合に出るだけの準備ができていません。

自分でもそこが足りないと分かっていながらほったらかしにしているから、いつまで経っても同じ負け方をしてしまいます。

臭いものに蓋をしていては何も変わりませんよ

次に稽古では出来ているのに、試合でできない人。メンタル的な要素もあると思いますが、試合に出続けていることでその辺は改善されていると思います。

問題はどんな時に何をどういう風に使うかの判断が間違っていることです!

相手のスタイルや間合いなどにより、どういう場面でどういう風にしたら良いかは教えてあります。それぞれを稽古している時は出来るけど、瞬時の判断ができていません。

例えるなら、金槌、釘、カンナを持っていて、それぞれの使い方は知っているのに、使うとなるとカンナで釘を打ったり、金槌で木を削ってしまっている。そんな状態

何をどう使うかを習得したら、自分の判断で使えるようにしなくてはなりません。もちろん使いこなすだけの体力がなければ話になりません。

スタミナがない。打たれ弱い。軽い突きばかり出す。突きの打ち合いを避ける。片方しか蹴らない。などなど、西日本大会後、それぞれの問題点を伝え、一緒に改善に取り組んできました。

大会で学んだことを試しましたか?

試合は試し合いの場です。試してみて分かったことを今後の稽古に活かしましょう。

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師範が毎回仰います。「勝って奢らず、負けて挫けず」

良かったことも悪かったこともしっかり受け止め、次に向かって進んでいきましょう

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