見守る

昨日、家電量販店に行きました。

用を済ませ帰ろうとすると、エスカレーター付近に小さな男の子が立っていました。

「あれっ？親は？」と思いながら辺りを見回すも、それらしき人物はいません。

急いで近付こうとすると、下り用エスカレーターに乗ってしまいました！

私が近付いて慌てるといけないので、「ぼく！ちゃんと掴まってね」と声を掛けました。

エスカレーターから降りたところで「お家の人は？」と尋ねると「い・な・い😞」と、泣く寸前。

見ると胸に幼稚園の名札を付けていました。

「大丈夫！一緒に行ってお店の人に呼んでもらおうか」と手を引いてサービスカウンターへ行きました。

事情を説明し、子供を預けて、もう一度上の階に戻り親を探しました。

その間もなかなか放送が掛からずイライラ。名札もあるのにさっさと呼べばいいのに！

結局それらしき人物が見つからず、松江の稽古があったので、もう一度店員に早く探してあげるよう念を押して帰りました。

エスカレーターに子供が巻き込まれる事故も起きています。

サンダルが巻き込まれたり、転んで手の指が巻き込まれて切断してしまった。などということもあります。

親御さんにはお子さんから目を離さないようにして欲しいものです。

今思い出しましたが、そういえば店のキッズスペースもエスカレーターのそばにあったような気がします。今度店に行ったら場所を変えることを提案してみようと思います。

子供は宝！社会みんなで見守っていきましょう。

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