2019広島平和杯
令和元年11月3日。第12回広島平和杯が開催されました。
出雲道場から、午前の型競技に6人、午後の組手に10人が出場しました。
===========【型競技入賞者】=================
小学4年生初級の部 ①リツ②アユム
小学5、6年生初級の部 ③ミズキ
中学・高校生の部 ③ハルキ
=====================================
===========【組手入賞者】===================
小学4年生上級の部 ①アユム
小学女子6年生中級上級の部 ③ミズキ
高校生男子1年の部 ②ハルキ
高校生男子3年の部 ③クウガ
======================================
山陰支部の他道場の入賞者も覚えている範囲で書いておきます。
===========【山陰他道場・型競技入賞者】============
小学2年生初級の部 ①ソウヤ(米子)③セナ(米子)
小学3年生初級の部 ①タイセイ(米子)
小学4年生初級の部 ③ミヅキ(米子)
小学4年生上級の部 ②セイゴ(米子)
小学5、6年生初級の部 ①カナタ(米子)
=====================================
===========【山陰他道場・組手入賞者】============
小学3年生初級の部 ③タイセイ(米子)
小学4年生初級中級の部 ①セイゴ(米子)
小学女子4年生の部 ②ミヅキ(米子)
中学生男子2年軽量中量級の部 ③タイキ(宍道)
中学生男子2年重量級の部 ③マサヒコ(倉吉)
======================================
結果を受け止め、良かったところ悪かったところをよく分析して下さい。
今回は怪我や体調を崩してしまう人が多かったです。
怪我や風邪も実力です。
試合くらいならまだ大丈夫ですが、大学受験や就職の面接など人生が変わるような日に、体調不良でそれまでの努力を無駄にしないようにしてもらいたい。
受験の申込みも締切を過ぎたら、親が忘れていたからと言っても受け付けてはもらえません。
そういったことを考え、普段の生活から正していかないと、大会では優勝はできません。
「八百万の神」と云われるように、日本では昔から様々なものに神が宿るとされてきました。
きっと優勝した人は、遊びたいのを我慢して稽古し、遊びたいのを我慢して勉強をし、いろんなことを我慢して稽古の時間を作ってきたと思います。
その努力を見てきた空手の神様に、その日その階級で一番気に入られた人が優勝者だと思います。
選手だけでなく家族の支えもきっと神様は見てくれています。
「あの時怠けたな」「もう少しやっておけば良かった」
そんな思いがある人は、次は嫌われないように、普段の生活から変えてみて下さい。
試合してくれた相手や大会の運営をされた関係者の方々、稽古で共に汗を流した仲間、サポートしてくれる家族…。
もちろん、こういう人たちへの感謝を忘れたら、すぐに空手の神様は怒ってしまってどこかへ行ってしまいます。
次は空手の神様に一番気に入られ、一番高いところに上って欲しいと思います。
最後に、大会に携わった全ての方に感謝申し上げます。ありがとうございました。
人気ブログランキングへ にほんブログ村 極真空手クリックして下さい
« 稽古20191101 | トップページ | 2019広島平和杯振り返り1 »
「大会結果」カテゴリの記事
- 2023交流試合(2023.12.11)
- 2023世界大会(2023.11.25)
- 2023広島平和杯振り返り3(2023.11.21)
- 2023広島平和杯振り返り2(2023.11.21)
- 2023広島平和杯振り返り1(2023.11.20)
コメント失礼いたします。
今回大会に参加させていただいた者の保護者です。昨日の結果を探していてこのサイトを見ることになり、先生のコメントを見て心が揺さぶられました。このコメントを子どもに見せて、これからも頑張って欲しいと思います。ありがとうございます。
押忍
投稿: | 2019年11月 4日 (月) 17時43分