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2024鏡開き

1月7日鏡開きが行われました。

師範から最初に

「本来なら新年の祝辞を述べるところですが、元日の能登半島地震、二日の航空機事故もあり、控えさせていただきます」

と言われ

サトウ指導員も帰省中に被災し、一度米子に戻ったものの物資を積んで再度被災地に向かったことがみんなに告げられました。

 

ニュースを見たり師範のお話を聞くと、被災地の方々が辛く苦しい思いをされている中、自分たちは普通に暮らしていて良いものかと思うこともあります。

しかし、こういう時だからこそ普通に暮らして経済を回すことや、その中で自分の出来ることを出来る範囲でやることが大切だと思います。

これから職場などでも募金などが行われることと思います。

皆さん、自分の無理のない範囲で自分の出来ることをしていきましょう。

 

準備運動、基本稽古、帯ごとに型の演武。

その後は昨年様々な大会で活躍した米子の道場生が代表で演武。

ミトとヤヒロは撃砕小の演武、タイガとタイセイは模範組手を行いました。

きっとこの4人は昨年以上に活躍してくれると思います。

 

稽古の後は新年会。

少年部の皆さん、師範のお話覚えてますか?

震災や航空機事故、ウクライナやイスラエルの戦争の話。

世界中に極真空手を学んでいる人がいて、大山総裁は国や肌の色や宗教などの差別なく、極真空手を通じて世界平和を目指しておられたこと。

極真の精神「頭は低く目は高く 口慎んで 心広く 孝を原点とし 他を益す」とは、要約すると感謝、報恩。

少年部に分かり易くいうと空手の送り迎えをしてくれたり、ご飯を食べ学校へ通えるのもお父さんお母さんのお陰。

そういうお家の人やお世話になった人への感謝を忘れないということ。

9日の稽古始めに、鏡開きに参加した子にどれだけ覚えているか聞いてみようと思います☺

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出雲道場代表でマサフミが今年の目標を発表しました。

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優勝するという目標が達成できるように、また一緒にがんばりましょう。

 

会の終わりに師範のご指名で一本締めをさせていただきました。

一本締めの前に少し話しましたが、挨拶の声が小さい人が多かったです💧

私に注意された人は手を挙げてと言った時、正直に手を挙げたのは5人くらい。

間違いなく10人以上は注意したはずです。

嘘をついても自分自身は分かってるはず!そういうことをしていては試合で勝つことはできません。

また、茶帯で注意された人が3人いましたが、そんなことでは昇段審査なんて受けられませんよ💢

年の初めにきついことを言うようですが、型もでき、組手も強く、後輩や下の帯の手本となる人でなければ昇段審査には合格しません。

自分たちの頃は、自分より強い茶帯がいたら、まだ自分の昇段審査の番ではないと思っていました。

後輩に慕われる強くて優しい先輩になって、誰もに認められる黒帯になって欲しいと思います。

次に会った時は大きな声で挨拶をしてくれることを期待しています。

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